≪ 2018年 活動 ≫


   ≪ 平成29年度定期総会/信州一泊旅行 ≫        (2018年5月29日~30日)

4月13日開催の定期総会で平成30年度第9期体制の見直し議案が承認され、従来のクラブ活動を企画部で取り込む事になりました。従って毎年恒例となっていたハイキング部の一泊旅行(定期総会)も今回が最後の活動となりました。今回は信州/戸倉上山田温泉の旅です。JR北浦和駅に9時に集合し45人乗りの特大バスに26名が乗り込み、ゆったりとした座席に座っての出発となりました。

 一日目は関越道を所沢ICから入り三芳PKで一回目の休憩。その後、旅先での宴の時間を有効に利用するため定期総会を車中で開催。議案は異議なく承認され総会は無事終了しました。二回目の休憩を甘楽PKでとったあと、長野県佐久市へと向かい「佐久平プラザ21」で昼食。今回の最初の見学先は「ぴんころ地蔵」。誰もが願っている事と思いますが終末は「ぴんぴんころり」で行きたいものです。各人お地蔵さんに直接手を触れて、願いが叶いますようにと手お合わせて祈る姿が見受けられました。御利益を期待しましょう・・・・? 

                                               「ぴんころ地蔵・城山公園」

 続いて重要文化的景観の「姨捨(おばすて)の棚田と長楽寺」を見学。姨捨駅からの眺望は善光寺平を一望でき、辺りには国の名勝、姨捨(田毎(たごと)の月)を含む無数の棚田が広がり、自然豊かな景勝を展開し、日本三大車窓の一つに数えられているところです。更にこの眺望は、夜景が素晴らしく「中秋の名月」は勿論、満月が上がると眼下に月に水面を光らせ帯状の千曲川が現れ、月の名称のおもむき溢れる絶景となるそうです。棚田、長楽寺を見学した後、今夜の宿泊地、上山田温泉 やすらぎの宿「ホテル雄山」へと向かいました。

                                                   「長楽寺と姨捨の棚田」

 18時から宴がスタート。森田さんの音頭で乾杯したあと、413日の総会の後で披露が出来なか

った「南京玉すだれ」の演技を8名で初挑戦。宴の時間の経過と共に会話も弾み、和やかな雰囲気の中、カラオケが始まると宴は更に盛り上がり、あっと云う間に予定の2時間を経過、大熊さんの音頭で中締めを行い宴はお開きとなりました。その後幹事部屋に移動して二次会の始まりです。

懇親会での余韻をそのままに、また楽しく会話が続き和やかな一時を過ごしました。 

                                              「宴:南京玉すだれ・カラオケ」

 二日目は9時にホテルロビーに集合し玄関先で記念写真を撮ってからバスに乗り込み出発。試食・試飲と買物ツワーのスタートです。最初は新田醸造に寄り味噌汁の試食と買物。その後、マンズワイン小諸ワイナリーへと向かい、ワインの貯蔵施設の見学と試飲・買い物をして帰路となりました

途中、昼食を「軽井沢インタープラザ」で釜めしを食べ、碓氷軽井沢ICから上信越道に入り所沢ICへ、JR北浦和駅に戻り解散となりました。その後は家路に向かう人、反省会に行く人の二手に分かれ、ハイキング部としての最後の一泊旅行が無事終了しました。 皆さん大変お疲れ様でした。                            (記・写真:松本) 

                       「ホテル雄山・新田醸造(ツバメ)・マンズワイン小諸ワイナリー」