≪ 2017年 活動 ≫


第87回 12月例会 及び 忘年会

2017年最後の例会と忘年会(浦和ファーマズ・ガーデンにて17時から)が平成29年12月26日に行いました

主なコース: 新宿駅西口〜 東京都庁 (都庁食堂、展望室 ) 新宿中央公園 〜 十二社熊野神社〜成子天神社〜 常円寺・常泉院 〜 常円寺見学後 (14:45分頃 )解散 

平年より暖かい気温と無風・快晴のもと21名の参加を得て、新宿駅近傍の都庁の展望室、成子天神社などを巡った例会が行われ、全員無事に17時前に浦和駅に戻り忘年会会場へと向かいました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに備えてか、新宿駅周辺は道路や公園などの環境がすでに美しく整備されつつあり、気持ちの良い大都市になってきました。11時過ぎに新宿駅を出て、動く歩道などで11時半頃に都庁に着き、 都庁 第一本庁舎 地上32階にある職員食堂を利用するため、一階受付で臨時入館証の交付を受けて、見晴らしの良い場所で昼食を楽しみました。その後、 東京都庁 第一本庁舎 地上45階展望室(202m)に上り、東京の街を見下ろしオリンピックに向けて急ピッチで工事が進むオリンピックメイン会場、新宿の高層ビル群、周辺の山並み等を久しぶりに眺めました。そして都庁に隣接する新宿中央公園、 十二社熊野神社を見て成子天神社に着きました。この付近は新宿新都心の高層ビル街に変わった現在でも、周辺の人々から信仰を得ている。祭神は菅原道真。成子天神社境内には富士塚のほか七福神の石像が祀られている。富士塚は高さ約12メートルで大正9年(1920年)に作られたもの。七福神の石像が可愛いい。さらに甲州街道沿いにある常泉院、常円寺を訪ねる。常円寺には辰野金吾・秀子夫妻と辰野隆・久子夫妻の名を刻んだ墓石が隣接して建っている。大正から昭和期にかけて活躍した著名な建築学者(東京駅丸ノ内駅舎等を設計)とフランス文学者父子のものである。14時45分頃ここで一旦解散しました。新宿御苑に行くグループ、初期計画通りに太宗寺に行くグループ、新宿街を散策するグループに分かれましたが、17時には全員浦和に戻り、忘年会に更に6名の参加を得て合計27名でこの一年を振り返る楽しい忘年会になりました。忘年会では、クラブ長より我々北協9期も来期は10年になり、各クラブの役員さん方も大変お疲れのご様子で、28日に9期会長をはじめ3つのクラブ長、総務部長が集まって、今後のクラブ活動のあり方などについて打ち合わせをすることとなりました。今後、ハイキング部としてどうあるべきかなどの意見を求め、回数を減らす案、9期の行事に織り込む案、この指とまれ的にその都度参加者を募る方法等が提案されました。28日の打合せはクラブ長に一任することになり、20時過ぎに森田副部長の一丁じめで解散となりました。また来年も元気・楽しく活動いたしましょう。お疲れ様でした。             (記:加藤、写真:松本)