第63回 「鳩ノ巣渓谷」 平成27年10月29日

【交 通】 南浦和駅(JR武蔵野線:府中本町行)- 西国分寺(JR中央線:青梅線快速) - 青梅JR青梅線:奥多摩行)- 古里駅 

【コース】 古里駅 → 丹叟 → 小丹波熊野神社 → 古里府のイヌグス → 寸庭橋 → 松ノ木尾根 → 雲仙橋 → 双竜の滝 → 水神の滝 → 鳩ノ巣渓谷 → 鳩ノ巣駅

 今月の例会は第9期のバス一泊旅行(27日、28日)の翌日でまた、ハイキングとしては従

 来のコースよりちょっと体力的にハードであることを事前に伝え実施しました。当日の天候も心配でしたが、山歩きの好きな健脚者(9人)が集まったハイキングとなりました。

今年の紅葉の色好きは余り良くなく、紅葉も進んでいなかったのが残念でした。

古里駅に下車すると今回の例会の下見をしてくれた森田さんが皆を出迎えてくれ、駅前にて出発式を行い、森田さんを先頭に丹叟(たんそういん)、小丹波熊野神社、古里府のイヌグスなどへ案内。寸庭橋(すんにわばし)で小休止、いよいよ急な険しい山道を歩くための準備を各自おこない、松ノ木尾根へと向かう。寸庭橋からは若干の上り坂、歩き出すと途端に汗が吹き出し、途中村田さんが差し入れてくれた「せんベい」を食べエネルギーを補給、元気を出して松ノ木尾根へと進み、登山道を入ると先ずは急な下り坂、辺りは静かなうっそうとした杉・雑木立が生える森のなか、沢を渡ると今度は急な上り、今までとは大違いゴツゴツとした岩山の登山道だ。大汗を流しながら足元を慎重に踏みしめ30分位、登ったところに鳩ノ巣方面と御岳山に分かれる分岐点となっている、展望のよいあずまやがあり、時計を見ると12時を回っていたのでここで昼食休憩。休憩後つぎの目的地を目指して全員元気に出発、各名勝を見ながら鳩ノ巣駅に到着。西国分寺駅にて一旦解散を宣したが、参加者から反省会ならぬお疲れ会をしようと云う話しが持ち上がり、南浦和駅に戻り某飲食店で話しに盛り上がりました。「大変お疲れ様でした」次回も頑張りましょう。                   (記:松本)